# 首から下げるネックストラップが可愛いと気が付いた私

私は出産する直前まで、某携帯電話のショップスタッフをしていた。仕事を辞めてからもう3年が経とうとしているが、今でも携帯電話の新製品発表会の様子をリアルタイムで見たり、機種ごとの機能についてとことん調べたり、携帯電話のアクセサリーを熱心に探したりと、携帯電話に対する思いは以前と全く変わっていない。特に、今はスマートフォン時代となり様々なアクセサリーが販売されていて可愛いアクセサリーを探すのも趣味のひとつになっている。アクセサリーといっても、スマートフォンを着飾るケースや保護シール、イヤホンジャックにつける飾り物、あとはネックストラップなどがある。


私は、ケースや保護シール、イヤホンジャックはつけていたがネックストラップはひとつも持っていなかった。持っていなかったというより、全く必要性がなかった為に購入したことがなかったのだ。しかし、1歳半になる娘がきっかけとなり、ネックストラップに興味を持つようになった。娘は、スマートフォンを触るのが大好きで暇さえあればスマートフォンの画面を得意気に触っている。どんなおもちゃよりもスマートフォンが大好きで、機嫌が悪くなってもスマートフォンであやすとたちまち笑顔になるほどお気に入りのおもちゃだ。ただ、おもちゃにされてしまうと勝手に電話をかけてしまったり、メールを送信していたりと困ることもあるが娘が機嫌良く遊んでいるのが母親としては手がかからず一番良い。ただ、気になることといえば、娘の手はまだ小さく不器用なところがある為にスマートフォンを床に落としてしまうことだ。携帯電話やスマートフォンは今では当たり前のように扱っているが、何を隠そう精密機械である。どうしても、落下による衝撃には弱い。


ケースは一応つけているが、床に落ちた時のダメージは相当かかっているはずだ。そこで私は娘にスマートフォンのネックストラップを買ってあげることにした。ネックストラップがあれば、万が一落としてしまっても床に落ちることはない。さっそく私は近所のショッピングモールへ行き、雑貨屋の携帯電話アクセサリーコーナーへ向かった。そこには、たくさんのアクセサリーが陳列されていてどれも可愛いものばかりで、どれにしようか迷ってしまうほどだった。娘が首から下げている姿をイメージして、あるキャラクターのネックストラップを購入した。家に帰ってきて娘の首に下げてみると何とも可愛い姿に私は笑みがこぼれてしまった。今では3種類も所有している。もはや、ネックストラップは娘のファッションの一部になりそうだ。